ジャマイカカントリーサイドで日本人経営のゲストハウス「BREEZE HERE/ブリーズヒア」JAMAICA旅行、観光ガイド、レゲエ、Reggae、ダブプレート制作代行、雑貨卸・ジャークチキン料理

今日からジャマイカはイースターホリデーで４連休。
昨日のモベイのダウンタウンは連休前に用事を足す人人人でごった返しと共に、それぞれのお店の前にかまえるサウンドシステムからは大爆音でミュージック
こういうジャマイカらしい光景...素敵な人種だなって想う！
これ、日本でやったら苦情や精神的におかしくなる人とか出てきそうだけど、ジャマイカでは子供からお年寄りまで楽しんでるニコニコ笑顔で音楽に合わせて首を振るおばあちゃんのほう齢線っていうの？（わたしはニコニコシワと呼ぶ）すごくカワイイ
我が宿周辺も大爆音が流れてるからラジオはＯＦＦ。

ＧＯＯＤ　ＦＲＩＤＡＹと呼ばれる大昔の今日（太陽暦で計算するので毎年日にちがずれます）ジーザスことイエス・キリスト様は神の子であると自称することを罪に十字架に手足釘付けのはりつけの刑になって亡くなった日。彼はそうなる前からお弟子さんに「自分は死刑となりその３日後に蘇る」と予言した通り３日後に墓石をどけ生き返り...まさしく復活した。
この十字架にはりつけとなった惨くて悲しい出来事の日をなぜ「ＧＯＯＤ」と称するか？が不思議この語源を知っている方がいらしたら教えて下さい
そして３日後の復活した日が「イースターマンデー」今度の月曜日。

ジャマイカではこのイースターの間に「BUN&CHEESE」（ボナアンチーズと発音してます）とワインで祝福。教会に行かない人でも、この時期はボナアンチーズです☆
日本ではイースターの時は「イースターエッグ」と呼ばれるゆで卵を食べるのは、以前働いてたホスピス病院（ホスピスももとは教会の慈善事業）のボランティアさんからカラフルにペイントされてるゆで卵をいただいて知りました。
この食文化の違い...調べてみると、イエス・キリスト復活までは人々は卵や乳製品やぶどう酒などを食することは禁じられていたみたい。特にキリストがはりつけになる前日の「最後の晩餐」で食したものみたいですね。だからパンのようなＢＵＮやチーズを食べるのか！そして日本では卵なのね！と納得。
過去の制限や禁止事の多い時代...想えば今の時代は自由で幸せだなって

今日は子供たちと遊ぼうか！とも想ったけど。。。気になる今日の日のページ「マルコによる福音書」を読んでたら、夕方でした☆
明日は地元CATADUPAでDAY&NIGHTのダンスパーティー。そして月曜はいよいよワールドサウンドクラッシュ@モンテゴベイ！ファイナルだけど復活して欲しい

我が宿周辺の「果てしなく...」とも思えるほど続くパイン畑。とても甘い!!!!!ここに来た方は食べ放題☆ただし10個とか一度にパインを食べるのは無理だろぅ。。。ギャル曽根ならいけるか！？

カサーバの葉。これは乾燥させてすり潰して「バミ」と呼ばれる魚の付け合せにするパンのような食べ物になる。これも、小麦がない時代の工夫かな！？

バーチと呼ばれる木の花。この赤は目を引く鮮やかさ!!!とっても綺麗☆乾燥させてお茶にします。