ここ数日はキングストン市内での暴動ニュースの毎日ですが、元気で暮らしてます
まいにち、気がかりだし外に出てもラジオや新聞の報道に自然と耳が傾く。。。周囲のジャマイカンは特には口にしないけど、みんな心の痛みを感じてる。この国だけではないけれど、悲しい現状の始まりは悲しい歴史にさかのぼってこれからを作らないと、世界の貧富の差なんてなくならない。それは今いるジャマイカンの子孫が作ったわけではなく、白人が中心でお金儲けで作ったんだから。150年少し前に連れてこられた奴隷の子孫の末裔たちの将来が、明るいことを願う
そして、同じ国に居るのに何にも出来ない無力感
まいにちの生活の中で触れ合うジャマイカンを少しだけ助けることくらいしか出来ない自分。せめて貧困すぎて「何も得られない毎日、明日の事は考えられない」ジャマイカンの苛立ちがおさまりますよう。。。
ここ田舎は本当に日々の生活は平和だけど、みんなとっても貧しい。
ケンブリッジの町まで降りると(車で15分くらい)銃声を年に数回聞いたり銃がないぶん殺傷事件があったり。。。気の引き締まる思いをするニュースを何度も耳にする国です。
そんな中で、この国に綺麗な海はもちろんだけど「レゲエ」があって本当によかったと思う!ラジオからのチューンで皆が口にしないことを表現してくれて、そこに居た全員が歌う瞬間、涙が出そうなときも!
レゲエありがとう
ジャマイカン頑張ろう
さて、前回に続いて今回は外観です
2階が少しずつ出来てきました。眺めがとても良いので将来は2階をゲストハウスにする予定。左脇のボードハウスがわたし達家族が住んでいる母屋。窓も壊れてますが夫はそこに費用をかけてくれません小さい母屋に夫の姪兄弟家族9人で暮らす大家族です!
上側。一歩外に出ると、電信柱もスゴイです☆赤土とさらに土臭い田舎のジャマイカン。みんな優しくておせっかいです。母屋の前はこの辺の社交場となって、まいにち10人以上のユーツが集まってゲームや情報交換してます(時にラバダブ!)。
下側。ずーーーーっとジャングルが続いて、広大なパイナップル畑と、その先に降りるとクレフィッシュ(川エビ)が取れるリバーへ。
と、ものすごい田舎でしょ♪
リアルコンチサイドライフです