ジャマイカカントリーサイドで日本人経営のゲストハウス「BREEZE HERE/ブリーズヒア」JAMAICA旅行、観光ガイド、レゲエ、Reggae、ダブプレート制作代行、雑貨卸・ジャークチキン料理

ジャマイカンである夫と暮らしていると、さだまさしの「関白宣言」を良く思い出す。
この曲は、毎週日曜日になるとJazzやBluesを爆音で聞いていた今は亡き父が、邦楽と言えばコレだ!と言うほど好く聞いていた。
さだまさしの他の歌は聞いた事がなく、他の邦楽と言えば長渕剛や吉田拓郎を耳にして育った私です。
「関白宣言」のリリックはこちら
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=36544
私より若い世代の人は、学校教育や社会現象で男女平等と意識して育っているので、この歌詞のような男性は耐えられないかもしれないかな？
現代の日本社会では、亭主関白タイプは社会進出で高位地位を築く女性から嫌われ薄れているような...その結果、男は弱く女は強く、の人間本来の本能むき出しの権力紛争を繰り返している男女が少なくない。
そして、結婚しない男女や少子化も社会現象化している。

私はこんな亭主関白な男性に何故か魅かれる。
仲の良い男友達(ほとんどサウンドマン)もこんなタイプが多い　笑
こういうタイプが正しいとか正しくないとかは抜きに。
父が亭主関白だったからか？
女性の言うことを素直に聞き意見のない男性を「男らしくない」と思ってイライラしまう。
こういう男性と共に家庭の幸せを築き、耐え守り、涙を流して父を見送った母を可愛く素敵な女性と誇りに思い、愛している。
私も頑張って夫より長生きして、涙を流して見送りたいと想っている。
ジャマイカン男性、今の日本には少ないこんな亭主関白タイプが多いと思う。
そして、耐えられない時は、ナンジャマンの「行きたきゃ行け」を思い出し、考え、亭主関白の所へ戻って行く。
オス化女性や男を尻に敷く嬶天下は自分には向かないからね。
ただし、私というじゃじゃ馬を制することができる男性を日本で見つけるのは難しいとも想いながら　笑

写真は私の嫌がるギャンブルを生き生きとし愉しむ夫ポプシの後姿。

ゲストハウスBREEZE HEREはこんな夫婦で営んでます!
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