２月のジャマイカはレゲエ月間、ブラックヒストリーマンスの濃厚なルーツが響きわたる真っ只中。昨日はジャマイカのスーパーレジェンド、レゲエの神様BobMarleyの69歳のお誕生日、ジャマイカ島中でバースデーを祝福するセレモニーやパーティーが催されていました。

coming in from the cold(黄泉よりいでて)　

この命の中に　この命の中に　この命の中に　この美しい命の中に　オレたちは宿った

黄泉よりいでて　黄泉よりいでて　黄泉よりいでて　黄泉よりいでて

お前に　お前に　お前に話しているんだ　そう　お前に　お前に　お前に　お前に話しかけているんだ

どうしてそんな見捨てられたように悲しい顔をしているんだい　

片方のドアは人じているけど　もう片方のドアは開いているんだぜ

システムに君の大切な同胞を　みすみす殺させてしまうのかい　そんなことさせちゃいけない

システムに君の大切な同胞を　みすみす殺させてしまうのかい　そんなことさせちゃいけない

システムが君の頭を踏みつけても　君はなんとも思わないのかい　そんなことさせちゃいけない

君が巨人だと思っていた奴は　本当はただの赤子なんだぜ

この命の中に　この命の中に　この命の中に　この美しい命の中に　オレたちは宿った

黄泉よりいでて　黄泉よりいでて　黄泉よりいでて　黄泉よりいでて

お前に　お前に　お前に話しているんだ　そう　お前に　お前に　お前に　お前に話しかけているんだ

どうしてそんな見捨てられたように悲しい顔をしているんだい　

片方のドアは人じているけど　もう片方のドアは開いているんだぜ

（Message from BobMarley-ロバードネスタマーレー詩集 菅野和彦　より引用）

レゲエは特にその言葉に意味があるだけに、言葉の訳し方でかなり意味が変わってくる。その言葉の本当の意味を知るにはジャマイカという地に訪れ感じ取る以外はないかもしれない。それがレゲエだったりする。レゲエを探しにジャマイカに来たゲストさんと導かれ、昨日のBobMarleyの69歳のお誕生日は、彼が生まれ育ったナインマイルにある、彼が産まれ眠る家BobMarleyMuseumへ足を向けた。

ナインマイルはジャマイカ北海岸オーチョリオスから車で1時間以上入った山奥のひっそりとした小さな村。途中のBrownsTownまでは乗合バスが出ているけれどその先は乗合やチャータタクシーでしか行けないので、ジャマイカに訪れるレゲエ、BobMarleyファンでも行ったことが無い人ばかりかもしれない。ナインマイルに行くと、その遠い道のりなだけに、BobMarleyが眠っているその場所は一生忘れられないしもう一度行きたいと思う感動の場所となるでしょう！昨日はお誕生日を祝う村人やツーリストでいつもにない賑わいのナインマイルでした。ゲートの中の駐車場にはお祝いのサウンドシステム☆彡  

いつもよりも多いツーリスト、中に入るとすぐに出てきたカットしたバースデーケーキ。私が手にした部分はちょうどラスタフラッグの部分で嬉しくなりました(^-^)/

museumの中である当時使われていたキッチンを再現して、BobMarleyの歌詞にも出てくるコーンミールポリッジも振舞われていました。白人ツーリストもWeed片手にBobMarleyとの対面に心を躍らせる瞬間！ガイドのTalkingBluesがいい雰囲気である♪

今日は到着した時から閉館近くまで、BobMarleyが使っていた家の脇でツーリストが来ては帰る姿をずっと眺めた。ここで誕生日に来れたことに感謝するとともに、地球を取り巻く世界が穏やかで笑顔であり続けることを心から祈った☆彡

BobMarleyの誕生日が終わる日付が変わるまで、彼のすぐ近くでMetroMediaのサウンドを聞きながらまったり過ごした。まさにナチュラルミスティックが大気に漂っているのを感じたことを、今でも心の中に流れる。。。

ここ２週間の週末は、続けてSt.Annセント　アンに行ってました。目的はREBEL SULUTE（２Day）とNINJAMAN BIRTHDAY BASHとどちらもセント　アンでこの時期に毎年開催するレゲエのビックイベントです♪この年末年始にキングストンへ行くとき、車ではなくバスだったので、久々にセント　アンを通り、ゆっくり見て回りたいなーーー、と一番思っている場所のセント　アン。コロンブス上陸の場所やナショナルヒーロー・マーカスガーベイやボブマーレー出身ゆかりの地でもあり、オーチョリオスは世界に名高いリゾート地。魅力満載のセント　アン！

REBEL SULUTEへは、その日ジャマイカ入りした地元・長野のレゲエDeeJay AppleEyeと地元・CATADUPAのユーツ二人と出かけました。この日のミラクル、なんとステージ目の前、VIP席より前のメディアに任務付きで入ることができました。

土砂降りのモンテゴベイを抜けて到着した会場は月明かり、天候を心配してのショーは1時間以上遅れて始まっていた。到着したら昨年末から大ヒット曲となったカランボーラを歌うJahBouks♪

会場内はラスタのアイリーでピースフルな雰囲気でいっぱい！年齢層が高めのレゲエ大好きな人々が集まってNoMeat,NoDrug,NoWepon！さすがジャマイカ！

人気のニューラスタアーティストGinJahのあとは、初めて見るステージに鳥肌がたったAdmiralTibet。この夜撮ったアーティストのステージ写真はどこかに掲載されるので見つかたらお知らせします(*^^)v　そしてあまーいあまーいHoreceAndyでどっぷりの後はWorldChampionSoundのSkyJuceの時間。その時にバックステージで出会ったのが。。。

自慢の一枚！オリジナル日本のツインDeeJayのAckee&SaltFish！このあと本当にそのまま声が出ているBobAndyが歌い、このイベントの主催者QueenAfricaの呼び込みでステージに上がり、一曲でかなり盛り上げていました！すごかった！！ステージのあともテレビのインタビューや写真撮影に忙しい中、リンクしていただき嬉しかった(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))大御所のBushManやTerriLinenの安定した歌唱力、ムータバルーカの話をあいだに挟みながらのBigYouthやEdifistroy,LiroySibbles,Pincharsのフォンデーションタイムが続く。旦那ポプシのお友達Ediは彼女と一緒でステージに上がるのも嬉しそうでした(^-^)/

その後から目玉ステージの連続！！朝方5時半すぎ、Lt.Stichieの爆発的なステージのころ、雨が降ってきたけどお客さんはだれも引かずにステージにクギ付け！私はステージしたに潜り込み雨宿り。

皆さま、2014年明けましておめでとう御座います。すでに年明けから10日以上経っていますが、今年も素敵な出会いと健康で幸多い年でありますよう、ジャマイカカントリーより願っています☆彡

BREEZE HEREはクリスマス明けからゲストさんにお越しいただきホットで賑やかな年明けとなりました！年末はトレジャービーチ近くのデッドヤードにおじゃまし美味しいスープを頂きました。この地方は水源から遠くインフラが整っておらず水道はいまだに引かれていません。住人は大きな水タンクに雨水を貯め、雨のない時期は車で水を汲みに行き生活しています。スープには沢山の水を使って調理しますが、そいういうことを知っていると、いただく瞬間、水の有り難さに感謝します☆彡

2013年最後の海はモンテゴベイへ子供達と行き、一年の心の洗濯を終えました。北方の寒波の影響で今時期の海水は時々冷たい時もありますが、それでも青い空と青い海のもと最高に気持ちいい！湾の外までシュノーケリングをして子供たちは大きな水上でくるくる回るバウンスに乗り楽しかった(^-^)/

大晦日に到着したゲストさんカップルと滞在中のゲストさんカップルでアツアツ迎えたカウントダウンは前夜から終日サウンドシステムがジャングルに響いていた♪キヨも居てポプシも来て我が家もホットにアピール?Catadupa駅スクエアに集まり0時過ぎに花火が上がりました！小さな可愛らし花火ですが間近で上がるのと年末で気分高揚とした人々でちょっとした迫力があります。Catadupa村のそれぞれの地区方面からもHappyNewYearの花火が上がりました！何十発とけっこうの量の花火があがり、最後の３発はドデカイスターマインが頭上１０m位な所で弾けた時は、それまで嬉しそうに笑ってた子供たちがぎゃああああっと泣き叫び一目散に逃げていった光景を思い出します。。。弾けた火の粉が頭上に降ってくるほど、SoBaaad！カウントダウンの瞬間にゴンショットを発砲する事も、観光では目にしないジャマイカローカルの風物詩のようになっていますが、今年もモンテゴベイのフランカー、マウントセーラムなどゲットー地区での発砲でかなりの人が逮捕されたと耳にします。もう十数年前ですがキングストンダウンタウンのカウントダウンへ行って車に戻ったら窓ガラスが銃弾で割れていたこともあったなと思い出します、ジャマイカ。

そして、お正月からネグリルのビーチで過ごせるという、何とも言えない贅沢。どれもこれもこちらに来てくださるゲストさんと私たち家族を周りでサポートしてくださるみなさまのおかげです。BREEZE HEREは今月２０日で4周年を迎えるのですがこれまで以上にご縁を大切に、皆様と一緒に感動しながら歩んでいきたいと思いますので、今年ももよろしくお願いします☆彡

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  日本テレビ【ミヤネ屋世界電波ジャック】に出演しました。http://www.dailymotion.com/video/xsfflv_breeze-here-on-yyyy-2012-7-26_lifestyle 

TBSテレビ【世界の果ての日本人８】に出演しました。http://video.fc2.com/content/201305091hcALYZU/

先週の土曜日、ジャマイカ最西端のリゾート地ネグリルで開催のレゲエマラソンが無事終了しました！3年前に初めて見に行った時は十数名、昨年は19名、そして今年は32名と日本からの参加者は確実に増えています↑↑↑普段は日本人とばったり会うことがほどんどないのがジャマイカですが、レゲエマラソンでは沢山の日本人と出会えるのはとっても嬉しいこと。しかも、ジャマイカで出会った同士って不思議な絆でつながれるJAH MEK YAHを今年も感じました☆私も父や姉の影響で昨年から１０kmに参加、これ、見てるのも楽しいけど参加したほうが最高に楽しいんです(^-^)/

毎年数名のゲストさんと一緒なのですが、今年は一緒に走れるゲストさんが居ないのかと思っていた矢先のミラクル！レゲエマラソンに力を入れているジャマイカ政府観光局東京さんがレゲエマラソンの地ネグリル入り前の数日をBreezeHereを利用してくださることになりました!!!その時にちょうどご宿泊中の超エリートのゲストさん＆お友達もレゲエマラソンで走ることを知り、モベイやキングストンからも参加情報が入り、思いがけずの喜びの連続で声を上げるマラソン前でした♪

レゲエマラソンの地ネグリルへはスタート前日に行き登録しました。スポンサーPUMAオリジナルのバッグやTシャツ、ゼッケンをもらいます。パーティ準備の音響が響く中、沢山の外国人が次から次へと登録に来ていました。ジャマイカ政府観光局東京さんから大会本部へは、真新しいキッズ用のランニングシューズを贈呈されていました。

その後ランチをいただきホテルへチェックイン。ちょっと休もうと思っても、ワクワクしすぎてて落ち着かなかったwそうしてるうちにレゲエマラソン前夜祭のパスタパーティの時間に...

食べ放題飲み放題のパスタパーティは、混雑し席もなくなるので早い時間に行くのがお勧めです。今年からパスタパーティの間も登録ができるようになったので便利、これで参加者も少し増えたと思います。BGMやバンドショー、スチームドラムなどで賑やかw混雑やビールのぬるさなどはジャマイカというお国柄の愛嬌wここでほどんどの日本人ランナーが初リンク♪

事前にジャマイカ政府観光局東京さんと連絡を取っておくと自動的に日本人みんな一緒ピンクのTEAM JAPANとなります。今年は参加者が多く全員で写真を撮ることができませんでしたが、パスタパーティで食事をし飲みながらリンクするのは走る前にとってもいいです(*^_^*)　ランナー同士の情報交換や毎年ここで会う人との再会もまた嬉しい！マラソン参加された方の情報ですが、ネグリルご予約のホテルまでのトランファーは、チャータタクシーや旅行会社で出ているホテル送迎は結構値段が高いけれど、空港で言うとUS$25でネグリル滞在先のホテルまで送迎してくれるシステムがある、というのを伝えて欲しいと言っていたのでここに記します。そんなこんなであっという間のパスタパーティ、翌日は早朝スタートなのでそれぞれホテルに戻り一休み☆彡

マラソンレース当日は、早朝の４時半頃にスタート地点に集合。スタート地点まではロードブロックとなるので歩いたりシャトルバスを利用します。荷物預かり所に荷物を預け日本人ランナーと会います。あたりはポツポツと外灯がある程度で暗がり、タイマツによる仄う、レゲエの低音、ボランティアのたくさんの黒人現地人と外国人ランナー、満天の星空。。。わくわくマックスで超幻想的！昨年もボランティアをしていた子供たちが私を見つけてコーヒーや水を差し入れに持ってきてくれて嬉しかった☆☆☆

ジャンベの音が大きくなりランナーの鼓動と同調する。歓声も響きわたる中、Jammingが流れいよいよスタート！！！

約1マイルごとにカーサウンドからレゲエが流れています。音が聞こえて通り過ぎて聞こえなくなると、次の音が聞こえてくる感じ。その脇に水を配る人が踊りながら応援してます！この周りの声援や音楽はとても心強い♪２０１３このいち年の思いとか駆け巡りながら走ったな！半分まで走ったけれど、その後は走ったり歩いたりしながら、明るくなった頃にゴール。

ゴール近くのスチールパンの応援はさいっこうーに気持ちぃ気分になった！！

すでに500人以上の人がゴールしててココナツは終了していた！のですが水やバナナ、オレンジやクラッカーで疲れた体を癒し一休み、すがすがしく最高！海辺へ行くと朝の穏やかなビーチがとってもキレイ！疲れた体を海水に浮かべて気持ちよかった♪

10km、ハーフ、フルマラソンと日本人参加者のゴールを待つあいだの空間がまたイイ！アンケートの観光のお仕事をしてる現地人がちょうど近所に住んでいていろいろな話をしたのですが、モベイエリアで優秀な高校、大学を卒業してやっと今の仕事に就いたけれど、このレゲエマラソンの仕事の日当は１０００円満たないそうでバス代にもならない。それでも辞めたり首になってしまったら次の仕事は見つからない...と言ってました。複雑な心境ですね、ジャマイカのレゲエマラソンですが多くの現地ジャマイカ人が出せる参加料金ではないものね。。。フルマラソンは日が昇ると相当キツそうでした、同じ場所を２周なので景色も単調になる、しかもゴールあとの食べたり飲んだりするものがほとんどない。。。フルマラソンゴールした方々は鉄人だと思います、最強！

キングストン在住、雑誌の取材でOKAMAIさんも来てました！レゲエマラソンやジャマイカのことが記事になるのが楽しみです☆彡

私はその後ウェストエンドのあるスポットで夕陽を見て、海辺のローカルフードのコンク貝の夕飯を食べ、夜はチャーリーチャップリンという古いアーティストのステージショーが無料で見れるルーツナイトのパーティへ。なくなったネルソンマンデラ氏の事を中心に歌う夜だった♪そういうこともジャマイカの醍醐味！

翌日はOKAMAIさん達撮影クルーと南海岸のローカルビーチへ、新鮮な魚やロブスターを求めて合流。スイミングやシュノーケリングをして、採れたて新鮮な魚介類を食べ、お腹も心も満たされて帰宅しました♪

レゲエマラソンはマラソン以外のお楽しみも満載です、どうでしょう！？レゲエマラソンw

１２月のこの時期はドライシーズンに入り雨も少なく空がきれい！ジャマイカ観光のベストシーズンです。来年はジャマイカと日本の国交樹立５０年という節目の年であり、さらに熱いレゲエマラソンが期待されます！！ぜひ一緒に走りましょう、多くの参加者をお待ちしています。

レゲエマラソンのお問い合わせはお気軽にメール、メッセージください。ジャマイカ政府観光局東京（http://www.visitjamaica.jp/）が窓口となりセミナーなども開催しているので（今年の速報はこちら→http://www.visitjamaica.jp/whats-new/）来年のジャマイカ旅行の計画を今から考えておいてくださーい(^-^)/

私も来年も走れるようにしよー！

先日は機会があり漁師さんの船に乗せてもらい、魚漁を見てシュノーケリングをしてきました！漁師さんの朝は早く、ここ周辺の山男たちと同様に日が昇る頃には起きだして、船で沖へ出ます。船のある場所まで漁に必要なものを荷台に積み、漁師さんたちもみんな荷台に乗っかってしゅっぱーつw

朝の海は穏やかですがすがしい！海に出るだけでも最高な気持ちになります。漁師さんは手作りの仕掛けを仕掛けてあるポイントへ。一度入った魚は出てこれなくなるこの仕掛けは、空きペットボトルを浮かせてポイントを示します。仕掛けの場所に魚が入ってるかゴーグルで見て確かめる。。。これ、海深５０mはあるのですが海面から見て魚が入っているかわかるほど、透明度が高いんです！

仕掛けは海底でこういうふうになってます。中に入ってる餌の匂いを嗅ぎつけて魚が入っていく仕組み。ここに魚が入ってるのが見えたら、ロープを引っ張り仕掛けを船にあげます。

お！いっぱい入ってます！こういう感じで仕掛けてあるポイントへ次々と移動して100匹は採れてました?(^o^)／　仕掛けには、オレンジやパン屋さんで日切れでカビたパンをもらってきて、餌にしていました。なんとも自然！

そして今回お誘いいただいたJUNさんは漁師さんとダイビングしての漁へ！酸素ボンベを担いで深海へ行きシュートしてお魚ゲット。たった30分ほどで数十匹は採ってました、プロの技です。その間、船の上に残る漁師さんは釣り糸と針のみで魚釣りをして待つ。。。天然とり放題ですww

海の中は透明度が高く本当にきれい！わたしも珊瑚岩コーラルリーフ近くでしばしシュノーケリングを楽しみました♪温かい海水が肌を撫でて魚の大群と大きなエイやふぐ。水族館よりずっとイイんです。

ぷかーんぽかーんとまじ気持ちぃ。思い出しただけでも気持ちぃ(´∀｀)

漁師さんのおうちに戻ったのは10時頃、早速お魚をフライにしてると、ご近所の奥さんが今晩の夕飯用に買いに来ててすぐに売り切れてました！早朝の漁が終わってお腹を満たし、日中は漁師さんのんびりゆっくりお昼寝タイム♪Junさんとわたしもフライをいただいたり切り身にしてお醤油つけたり、とっても楽しかったーーー！

この日お魚をお土産にいただいて思ったのだけど、最近スーパーの冷凍は全然食べなくなったな。買う魚はソルトフィッシュか缶詰、鮮魚は海辺が安いし美味しいジャマイカですね☆彡

観光で船に乗ってシュノーケリングやダイビングをするととっても費用がかかりますが、こちらの漁師体験やシュノーケリングはかなりリーズナブル！漁師さんはダイビング免許はもちろんライフガードのライセンスも持ってお仕事されているのでかなり安心です。ぜひ大海原へ出かけましょう(^o^)／

この週末はビーチで泳ぎたいと思い子供たちとビーチへ♪娘のお友達も一緒だったのでモンテゴベイに用事もあったのでモンテゴベイのローカルビーチへ。娘と毎日遊ぶ子供たち、ジャマイカは世界ピカイチの海辺、その中でもキレイな北海岸が近いというのに親に連れてってもらえることは一生に一度あるかないか。。。その理由に経済的なことは多いのだけれど、お金がすこしあってもそれを道楽に当てることはなく家の建設資金や家族が食べてくことに消えていく。ホビーや道楽を考え遊ぶことなく育った親に育てられて、テレビなどでいろいろ見ても遠い世界のことだと思っているみたいです。。。私たちが海に行く時、いつも遊んでいるお友達で行きたい子（ほぼみんなw）を順番に連れてったりしてます。娘もその方が楽しいし子供たちにもいい刺激になる☆彡

子供のリクエストで行ったビーチ、なんとばったりモンテゴベイ近郊に住む日本人のお友達も来ていました?(^o^)／

普段なかなか会えないので嬉しかった！しかも住んでるお友達の中でも同い年の3人が集まりました(o^-^)近況などお話し合ってビーチへ人潜り。珊瑚礁に戯れる大群の熱帯魚を見て、子供たちも満足。雨が降り出すまで夢中で遊びました。

その後お買い物をしてたら雨があがり、ビーチへ行く道中でみかけたこちらが気になっていたので寄ってみました。

定期的に開催していて行ける時は見に行ってるアートフェス♪絵はなかなか買えないのだけど見てると心ほんわり後で元気になるので好き。特にジャマイカの絵画はカラフルで動き出しそうな躍動感がにじみ出ている。

子供たちも来てみてよかった様子で目をキラキラさせて見入っていました！

写真ではなかなか絵の本物の良さを伝えるには腕が必要ね、実際見てみて下さい(^-^)/。出来上がった２階に何か欲しいと思うけれど今のところ手の出る価格ではなし(^-^;　宿のホールに飾ってあるCatadupa出身のジャマイカ絵画アーティスト、アルバートアートウェルさんの新作もありました。

ジャマイカはナショナルヒーローズデーの祭日で連休中、子供たちが駆け回り、元気なジャマイカです。ジャマイカいろいろな所でお祝いのイベントが開催されていますが、昨日は楽しみにしていたPeterToshの誕生日を祝うイベントへゲストさんと子供たちと行ってきました！

ジャマイカ南海岸沿いの海辺で育ったPeterToshの地元でイベントは開催。今年２月のジャマイカレゲエ月間にここで開催したショーもとっても良かったし、去年はキングストンでのお祝いだったので行けずに悔しかったもの、ずっと前から楽しみにしてました♪

会場へ行く前にPeterToshの眠る実家へ。BreezeHereのゲストさんの多くが訪れる場所、PeterToshの96歳になるStrongMotherは数日前から元気がなく療養中、今回はお会いできませんでした。

会場は実家から10分ほど走った海辺。お昼には始まると聞いていたけど始まったのは夕暮れ(^-^)ジャマイカタイムですが海辺で子供たちと遊んだり、あっという間にナイヤビンギの演奏から、始まりました！♪

キングストンからジャマイカ偉大音楽家発祥学校アルファボーイズスクールの演奏もありSkaの名曲オンパレード！アルファボーイズスクールは最近とっても気になっていたし、ゲストさんもちょうどSka大好きでガイダンスの引き寄せを感じる瞬間でした☆彡

海辺はサンセットの中、サッカーや水で遊ぶ子供たち。何を見ても絵になります！本格的なバンドショーが始まりアボガド♪や最近だとカーランボーラー♪などナチュラルアーティストが歌い始めて、なんとも満たされて気持ち良い瞬間！最高です！

日が沈んだあとはリッチースパイスが盛り上げ、PeterToshの息子AndrewToshが歌い（お父さんソックリの声！）。。。バニーウェイラーの登場を待たず。。。9時過ぎに会場を後にしたのでけど、村人の話によるとケイプルトン、シズラも来てたそうです?(^o^)／

連休中はイベント盛りだくさん！今夜はモンテゴベイでこちらです♪

今年も10月になり残すところあと３ヵ月！私も今年のいろいろを思い出して、やりきった事や心残りな事を考える時間があったりします。そんなことを考えつつ、残りの今年を楽しみつつ来年のビジョンを思いつつ...な日々です（ゝ。∂）

今月はバースデーマンスでありそれだけでワクワクするのだけど、今年は私の大好きなアーティストの一人、PeterToshの誕生日にイベントが開催されます♪PeterToshはキングストンのトレンチタウンで出会ったBobMarleyなどと一緒に音楽活動していたことで世界中のファンがいるのだけど、40代という若さでガンマンに狙われ銃で殺されたことでも有名。今はPeterToshの母親のもと、ウェストモーランドの実家の庭に眠っています。

http://www.petertosh.com/

この場所は現在はPeterToshのメモリアルガーデンとして世界中のファンが訪れる観光地となっていてBreezeHereの多くのゲストさんも訪れています。ちょうど宿から近居場所にあり、メモリアルガーデンの目の前は真っ青でクリアな砂浜が広がるローカルビーチとなっていて、格好の癒しスポットとなっています。

入口にはナチュラルなラスタショップがあり、メモリアルガーデンでは案内をするラスタ・パブロとPeterToshの息子ディブがこの土地を護っています。PeterToshの子供は何人居るかは私もよく知らないのだけど、アンドリュートッシュがアーティストとして活躍している。そしてこの土地を護っているディブは人を簡単に近付けるタイプではなく硬派で心の奥に何か秘めてる感じ。。。PeterToshにそっくりな風貌です！

PeterToshを産み育てた95歳になる母親とも会うことができます。

PeterToshは私の父と同じ生年月日。どちらも生きていたらしぶい70歳になっていたんだろうな。二人にいただいだメッセージは私の心の中で脈々と波打ってます♪

10月19、20日のこちらのイベント、ジャマイカにいる方はお見逃しなく！一緒に行きましょう(^-^)/

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  日本テレビ【ミヤネ屋世界電波ジャック】に出演しました。http://www.dailymotion.com/video/xsfflv_breeze-here-on-yyyy-2012-7-26_lifestyle 

TBSテレビ【世界の果ての日本人８】に出演しました。http://video.fc2.com/content/201305091hcALYZU/

　先週はいつもお世話になっているキングストンの宿ラブリッシュのオーナーさんがジャマイカ西側に来る機会があり｢どこかの海に潜りに行こうw」となって、WestMorelandにあるLittleLondonから入ったLiitleBayという所へ行ってきました(*^^*)

真っ白な砂浜でできた小さな湾となったLittleBayは小さな漁村でLittleLondonのはずれから南下した海沿いにあります。ゲストハウスも点々とありプライベートにぴったりの隠れ家的な場所で長閑な場所。ネグリルから約４５分、うちからだと１時間半ほどなので日帰りで行ける場所！このところの暖気でか海水はちょうど良い暖かさで心地よい波でしたが、この日は風があって波が高く沖のクリフまで行ってもなかなか魚たちの群れに遭遇できそうもなかったので、シュノーケリングをきりあげて周辺を冒険してみることにw

海沿いの路地を入ってDonkeyCoveという巨大なエイやマンタがたくさん泳いでると言うポイントへ。波が高く二人で岸壁に打ち付けられてもいけないので、今日ここでのシュノーケリングは断念。その後BlueHoleという場所へ。BlueHoleは最近FBでアップされてるのを見てネグリル方面とオーチ方面２ヶ所にあることを知って同じWestMorelandだから近くだったらイイなと思っていたらなんとすぐ近く！

大きな岩の洞穴に湧水でできた天然の泉。地上から約１０m下のエメラルドの水面へ向かってジャンプできる！行きたいと思っていた場所だったのでヴァイブスあがって私も飛び込みましたw（http://www.facebook.com/photo.php?v=10152767225905276）海水よりちょっと冷たいけど泳ぐと気持ち良い〜、淡水魚もたくさん一緒に泳いでますww　敷地内ホテルにバーとプールがありビーチベッドで寛げて入場料1000J$。

その後LittleBay近くにBobMarleyの旧家があると聞き行ってみることに！ここ周辺の人はみんな知っている場所、来た道から人づてに聞き海沿いのBushの中を歩いていくと後ろからBobMarleyにここの土地を提供した家族の人が来て、案内してくれました。岸壁近くにBobMarleyが当時魅了し家を建てた跡地へ到着。

今は基礎が残る程度ですが、当時は木造２回建てでBobはいろいろな人を招待して歌を作りにここへ来ていたといいます。レンガ製のキッチンが外にありBigManだったので水はトラックで運んでいたのだとか。。海は目の前！

また建て直したいと言っていたけど本当にプライベートに寛ぐのに最高な場所だと思います♪

Bobが植えたニズベリーはたわわに実っていました。

Bobは近くの湧水でできた泉で体を洗っていたそうです。。。ステキ！☆彡

もう一度LittleBayの海へ潜ったけれど、結局波で濁っていたので断念して解散、夕暮れに帰宅！平日の最高に愉しいひと時だった！o(^o^)o

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